演劇とは役者などによる演技を通してストーリーやテーマなどを、観客に対してリアルタイムで見せる表現活動の事を言います。その演劇の起源としては、人間が本能などで行動している遊びなどが演劇だと言われているそうです。もっと言えば、人類の歴史の初期頃から演劇は生まれていたと言ってもおかしくはないと思います。日本で演劇と呼ばれるようになったのは明治時代以降で、その前までは芝居と呼ばれていたそうです。現在ではどちらも言葉の表現によっては使う呼び方ですよね。演劇上演時間のほとんどは約1時間半くらいあり、その演劇を成功させるために役者達はセリフ、動き、やり取りなどを全て体で覚えるように稽古しているそうです。大体、この稽古に1ヶ月くらいかける事が多いそうなのですが、それだけの期間で全てを覚えられるというのはとても難しいのに出来てしまうというのはさすが役者さんですよね。そして演劇では最初の開演日の事を「初日」、中間日を「中日」、最終公演日を「千秋楽」という呼び方をします。演劇の面白さはテレビや映画などと違い、直接のリアルタイムでの演技を見ることが出来るという所だと思います。取り直しなどがない緊張感や、役者達の一体感や迫力などがダイレクトに伝わってきます。なので、テレビなどでは理解しにくい演技の深さなどの魅力が演劇ではたくさん感じ取れる事が出来ますよ。毎回同じ内容の演技をしているのに、1回1回のセリフの間合いやちょっとした表情などが微妙に違ったりするので、見る日によって感じ方も異なってきます。だから私は、同じ演劇でも2回くらい見るとより面白さを感じられるので、時間や金銭的に余裕がある方には是非2回は見る事をオススメします。
私は中学と高校の6年間、演劇部に入っていた。特に高校の3年間ではかけがえのない経験ができた。ところで演劇部というとどのようなイメージを持たれているだろうか。暗い性格の持ち主の集まりだったり、おもしろくないのに目立ちたがりの集まりだったり、自意識過剰軍団だと思われていることだろうと思う。実際私もそのような目で見られてきた。それでも演劇部に在籍し続けたのはかけがえのない仲間がいたから、自分たちの目指すものが明確に見えていたからだろうと思う。私たちが高校に入学する直前、演劇部では私たちの一つ上の先輩は1人になった。他に数人いた部員はそろって退部届を提出した。それは悪意以外の何物でもなかった。3年生が3人、2年生が1人だけという演劇部に私は入部した。裏方に回るスタッフをどんなに削っても4人では芝居は成立しない、そんな絶望的な状況でも、先輩たちは全国大会に行くと口にした。それはただの希望だったかもしれない。私たちもその言葉に続いた。
大きな劇場で有名人が出演しているような、テレビなどで宣伝している演劇ではなく、小規模の劇場で上演する演劇のことです。小規模の劇場ですので、もちろん同時観劇出来るお客さんの数も少ないです。私は、高校で演劇部だったこともあり、友人が創設した劇団が上演するお芝居に誘われたり、その友人に誘われて、面白いと言われている劇団の演劇を観に行ったりする機会があります。都内では池袋や中野、新宿なんかにも劇場があります。有名な所だと下北沢の小劇場地帯もあります。200人、300人という規模の劇場も小劇場として分類されますが、自分は、100人規模の劇場に観に行くことが多いです。50人程度の劇場では、パイプ椅子や、ベンチ椅子と呼ばれる3から5人が同じ椅子に座るタイプの椅子が客席として設置されています。
高校演劇には年に一度の全国大会があります。その大会には、各県の大会で選ばれた演劇が上演されます。県大会で上演する為には、それぞれの地区で行われる大会で評価を受け、選ばれる必要があります。選び方は各地区大会に呼ばれた審査員の評価で行われます。審査員の好みによって決まってしまうともいえます。脚本を書く方が審査員の時、高校生が自作した作品と規制の台本を上演した場合、同じくらい面白いと判断されれば審査員の方が脚本を書かれる方だったら、自作作品を選ぶことが多いように感じます。
高校生の演劇というものを観たことがあるだろうか。高校演劇と、普通の演劇というのは少々違うようにも思える。高校の演劇というのは女の子が多いというイメージが多いが、普通の一般的な演劇には女の人ばかりという演劇ばかりがあるというわけではない。もっとも、高校の演劇というのは、文化部ということもあって少し暗いイメージがあるかもしれない。
学生のころ、関西の小劇団に入っており、少しだけ演劇をやっていたことがあります。社会人になり、関西から関東に移ったこともあり、最近まですっかり忘れていました。演劇をやっている人って少し変わった人が多いんですよね。だから私も昔は少し変わっていたのでしょうか。演劇って、役者をするので、どうしても役に入らないといけない。そうすると性格や感情も役になりきって、二重人格になるんです。