読み出したら止まらない演劇漫画|観客を笑わせ泣かせる大衆演劇が大好きな私

見に行くのは好きですが、私は才能が全くないと思っているジャンルが演劇です。女は演じる事に慣れているという格好いい言葉をよく聞きますが、私は顔にすぐ出てしまうタイプなので例外なんでしょうね。実際私生活ですら演じ分けている友人がいるので、女は演じるのが得意なのかもしれません。実在の人物では有りませんが、演劇の中で生きたいと命を燃やす少女が主人公の漫画があります。私がその漫画に出会ったのは去年の春の事。その演劇漫画は1976年から20年以上の時間をかけて連載されている漫画です。去年その演劇漫画のファンの漫画家さんたちが出したファンブックを読んだ事があるのですが、作者の方はこの演劇漫画の連載はそう長くしないつもりだ。もう最終話は考えていると仰ったそうです。最終話のお話をその漫画家さんがお聞きになったのが大よそ18年前。かなり息の長い連載になっている思います。しかし、その長い連載のお陰で私は友人と同じ話題で盛り上がれるまでの演劇漫画ファンになれたのだと思います。実は私は昔から漫画が好きなので、その演劇漫画の存在は知っていたのですが、絵が苦手ジャンルだと感じていたので一度も読んだ事がなかったんです。しかし友人の薦めもあり、まずは古本屋さんで一巻から流し読みしていると、止まらないんですよね。続きがどうなるの。切望しちゃう終わり方が何度も重なってて寄る寝る前に思い出しては続きが気になって眠れなくなったり。ハマってからは一気に古本屋さんで購入しちゃいました。昔の本なのですが文庫本にもなっていたので順番どおりに簡単に揃える事が出来ました。20冊あまりでしたが、かなりのハイペースで読みすすめてしまいましたよ。主人公は演じることが本当に好きで、集中力がとても優れています。しかし天性で演劇をするが故に周りの空気に合わせる事ができなかったりと、苦悩があったりします。もう一人の主人公は小さい頃から血の滲むような努力を重ねた天才で、天性で演劇界に乗り込んできてメキメキと成長していく少女に焦りを感じながら自分を高めて行きます。この少女たちの成長と勢いがこの演劇漫画の醍醐味なんです。私は努力家の主人公が好きですが、天性で演じるもう一人の主人公が好きな方もいらっしゃると思います。お互いに刺激し合って高めあうライバル同士の戦いは、見ていて気持ちが良いものだし、自分も頑張りたいなと思わせてくれます。最新刊も思わぬ展開が待っているようなので、今から本当に楽しみです。いつまでも終わって欲しくないような早く終わって欲しいような不思議な気持ちです。

演劇の面白さ

演劇というのは、昔も今も、人をひきつける力があります。なんでそんなにも人を引き込むものなのでしょうか。下手な人が演劇をやっていても、それは本当につまらないものです。ですが、上手な人がやっているのを見ると、演劇なのでお話だと分かっていても、本当に感情移入して、真剣に見入ってしまいます。という事は、人はそれだけ、感情の生き物なのだと思います。

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演劇で失敗・・・でも観るのは最高に楽しい。

学生時代、学校の行事で演劇をする事があり、人前で話したり大勢の人の居る場所が苦手な私はもちろん脇役。脇役をする事すら嫌だったのですが、必ず全員がセリフを言う。と、言うのが決まりだったので渋々ではありましたが練習もなんとか頑張り、当日。それまで順調だったのに、緊張した私は主役のセリフの前に焦ってセリフを言ってしまうと言う大失敗をしました。最後まで失敗したのは私一人。しかも、誰も責めたりしませんでした。結果を聞くまで、私は皆の頑張りを台無しにしてしまった後悔と悪いと言う気持ちでいっぱいで最悪な気分で待ちました。

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演劇を語るうえでハズせない「ギリシャ悲劇」

演劇と聞いて何を思い浮かべますか。私の場合は、なぜか「ギリシャ悲劇」なんですね。学生時代に一般教養で「ギリシャ文学史」を選択し、その教授があまりにもインパクトが強かったせいか「ギリシャ悲劇」なのです。遥か紀元前の昔から、古代ギリシャの人たちは、ちゃんと音響にも配慮したしっかりとした野外劇場で、生き方や運命の不条理を問う演劇を鑑賞していました。演劇鑑賞という心の余裕すらありました。その文化の高さはスゴイ、としかいえません。

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ぐーたらな友達をイキイキと変身させた演劇マジック

大学時代、ゼミが同じだったA子。何をするにも面倒くさそうで、いつもだらけた感じがして「もうすこしキビキビしたら」と、ツッコミたくなるような人だった。そんなA子は演劇部に所属していた。ある日、A子から「今度、定期公演をやるから観に来て」と頼まれた。友達だし、同じゼミだし、で、小さな劇場へ観に行くことになった。私はそれまで演劇をまともに観たことがなかった。目の前で役者が演じるものより、テレビや映画のほうが好きだったし、リアルな人間を見るよりも、きちんと編集されたもののほうが安心して観ることができたからだ。

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高校の演劇部について

高校生の頃、演劇部に入りたいと思っていました。残念ながら私の行っていた高校には演劇部がなかったので音楽系の部活に入りましたが、中学校で親しくしていた友人が別の高校に通っていて演劇部に入っていたのでとても羨ましく思ったことを今でも覚えています。友人の高校の演劇部では、公演の演目は年に2個ずつあるようで、何度か校外開放の公演を見に行った事があります。演劇部の子が校外生を招待できるのは4人までなので、友人のご両親と私ともうひとりの友人というのがいつものメンバーでした。

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